「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」動物愛護法改正PTの会合に参加しました
「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」動物愛護法改正PTの会合に参加しました。
今回のテーマは、「オークションをはじめとするペットの流通に関する諸課題」で、オークション推進派のペットパーク流通協会の上原会長と反対派の日本動物福祉協会の町屋さんからヒアリングを行いました。
町屋さんはこう訴えます。
「確かに犬猫の殺処分数は減っているが、その陰で、自治体に引き取り拒否された犬猫はどうなっているか?数字に表れない不幸な動物が存在する、その根本原因は犬猫の『大量生産・大量消費・大量廃棄』の流通システム。これが無くせないのは日本人の動物福祉への関心の低さに原因がある。不幸な動物を助けるだけではなく、不幸な動物をつくらないことが大切。」
私も発言の機会があったので、「町屋さんの主張に全面的に賛成」である旨を申し上げました。オブザーバーで参加された杉本彩さんからも強い賛同のコメントがありました。