倉敷市真備町の最寄り駅「清音駅」でシェアサイクルが始まっています。
倉敷市真備町の最寄り駅「清音駅」でシェアサイクルが始まっています。
発災当初、真備町に多くのボランティアが車で駆けつけたため大渋滞となり、公共交通機関が注目されますが、清音駅から被災現場までは徒歩20~30分かかります。
そこで、NPO法人「公共の交通ラクダ(RACDA)」理事の堀脇正信さんが立ち上がり、市役所やJRに掛け合って実現させ、現在も毎朝電車で訪れるボランティアさんにシェアサイクルのPRをしています。
この話を、先日の「シェアサミット」でお会いした国内最大手のシェアサイクル企業「株式会社オーシャンブルースマート」の小竹社長にしたところ、ぜひ応援したいとの申し出がありました。
先日、小竹社長と東京で打ち合わせを行い、本日岡山で堀脇さんと相談しました。現時点では、自転車も足りており、駐輪スペースも限られているとのことでしたが、今後、井原線が開通した暁には、更なるニーズが生まれる可能性が高く、引き続き連携してゆくことになりました。