本日は始発の新幹線で帰岡し、昨日政府からヒアリングした結果を岡山県庁へ報告してきました。

本日は始発の新幹線で帰岡し、昨日政府からヒアリングした結果を岡山県庁へ報告してきました。

明日は再び始発で上京し、立憲民主党の災害対策本部会議に出席するため、更に情報収集し、明日の会議に臨みます。

岡山県内の道路は、現在まだ国道2ヵ所、県道147ヵ所が通行止めとなっています。県道については、来週ようやく国による査定が行われ、工事に着手しますが、復旧工事が全て終わるのは2年以上かかるとのこと。県道は県が工事を行うが原則ですが、住民は一日も早い復旧を願っており、今回のような大規模災害時には国が対応すべきではないでしょうか。

また岡山県内の農業被害は127億円にのぼります。県全体の生産面積に対して水稲は2.8%、ぶどうは1%、桃は0.7%が被害にあったとのこと。水稲の被害はほとんどが倉敷市真備町です。水稲は冠水だけであればほとんど大丈夫だそうですが、真備町は用水施設が破壊されてしまったため、ほとんどの水田が日照り状態となっています。

農業施設の復旧だけでなく、農業被害に対する補償等についても、国に対して強く求めてゆきます。