清水宗治公の436回忌に参列いたしました。

清水宗治公の436回忌に参列いたしました。

清水宗治公は戦国時代の備中高松城主で、羽柴秀吉によって水攻めにされ、家臣・領民の命と引き換えに切腹した人物です。(羽柴秀吉はこの切腹を見届けてすぐに京へ引き返し、本能寺の変で主君織田信長を殺害した明智光秀を討伐し、天下を取ります。この切腹がなかったら歴史は大きく変わっていたかもしれません。)

挨拶の機会を頂いたので、

「昨今のニュースを見ていると、トップ・リーダーが、部下や一選手にまで責任を押し付けるような嘆かわしい事件が多い。こういう時代にこそ、清水宗治公の生き様を見習うべきではないか。」

と申し上げました。