犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟「動物愛護法改正PT」を開き、法案骨子を説明し、意見交換しました。

犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟「動物愛護法改正PT」を開き、法案骨子を説明し、意見交換しました。

アドバイザーの皆さまからも、「要望をかなり取り入れてくれた」と一定の評価を頂きました。

改正案の主なポイントは以下のとおりです。

① 法律名に「動物の福祉」を明記
② 第一種動物取扱業を登録制から免許制・許可制へ規制強化
③ 第一種動物取扱業に実験動物取扱業、仲介業、輸送業も含める
④ 飼養方法・飼養施設に数値基準を設ける
⑤ 8週齢規制の完全施行
⑥ マイクロチップ装着の義務付け
⑦ アニマルポリスを設置し、捜査権限を付与
⑧ 自治体に地域猫対策の努力義務を明記
⑨ ガス室での殺処分の禁止
⑩ 動物実験に対する3Rの達成を義務付け
⑪ 動物に対する殺傷・虐待・遺棄等の罰則を強化

この他合計60項目の改正案をお示ししました。

来週水曜日までにPTメンバー、アドバイザー等から意見を募り、これを役員間で取りまとめた後、速やかに議連総会を開き、決定する予定です。

その後、各党協議に諮り、全党一致の議員立法として国会提出をめざします。

引き続き皆さまからのご意見・ご要望も受け付けておりますので、ぜひこのFBへ書き込むか、メッセージを頂ければ幸いです。