民進党代表選挙
「民進党のためでも、私のためでもない。国民のための決断だ。」
蓮舫代表が辞任会見で述べた言葉は、今の民進党に足りなかった言葉だと思う。
自分が代表になりたい。自分のグループが党内で要職を占めたい。そんな党内の権力争いで代表を決めていいのか?今の民進党にそんな余裕があるのか?
今回の代表選挙は、党内の事情ではなく、国民が誰を求めているのか。国民が「民進党は生まれ変わった」と思える、そういう代表を選ばなければならない。
そんなこともわからない党であれば、国民からは「いらない政党」ということになる。そんな党にならないように、この代表選挙と向き合いたい。