「教育におけるICTの利活用促進をめざす議員連盟」で、東京都豊島区の目白小学校へ視察に行ってきました
「教育におけるICTの利活用促進をめざす議員連盟」で、東京都豊島区の目白小学校へ視察に行ってきました。
維新・民主・自民4名の国会議員と文部科学省・総務省の審議官・課長も一緒に、4年生と5年生のICTを活用した授業を見学させていただき、その後意見交換を行いました。
豊島区では、全小中学校に一校70台のタブレット端末を配布しており、目白小学校には全教室に黒板と併用できるプロジェクタが備え付けてありました。タブレット端末1台の値段は10万円(ソフト含む)、プロジェクタは1台100万円(ソフト及び設置工事費含む)と、普及を図るにはまだまだ値段を下げなければ…と感じました。
デジタル教科書については、メリットは理解しつつも、費用対効果はどうか?授業が画一的になるのではないか?といった点で、まだ慎重に検討しているという段階でした。
余談ですが、驚くべきことに、豊島区の中学3年生の8割、小学6年生の6割、小学3年生の3割がスマホを持っているそうです。
Facebookより