本日は総社市、高梁市、矢掛町を回らせていただきました。
倉敷市真備町の衝撃的な映像が連日ニュースで流れていますが、この他にも岡山市や総社市、高梁市、矢掛町など、あまり報道されませんが、深刻な被害を受けた被災自治体が県内には多数あります。
私の地元(選挙区)の岡山市は、発災直後に回らせていただきましたので、本日は総社市、高梁市、矢掛町を回らせていただきました。
総社市下原地区は、真備町に隣接した地域ですが、小田川の決壊前に、アルミ工場の大爆発(30km離れた岡山市にまで爆音が轟くほどの凄い爆発でした)で屋根瓦は吹き飛び、窓ガラスは粉々に砕け散るなど、二重の被害となっています。
高梁市では、国道180号沿いの建物は2階まで浸水し、JR伯備線の線路上には車やトラックが横転したままになっています。
高梁市役所、矢掛町役場を訪ね、矢掛町長からは直接お話を伺うことができ、高梁市長は留守でしたが、その後お電話を頂きました。
市長・町長ともにおっしゃっていたのは、
「避難所に物資は届くようになったが、自宅で避難する高齢者にこの物資を配達するスタッフが居ないので、ぜひボランティアを増やしてほしい。」
とのことでしたので、さっそくボランティア団体等で構成される「災害支援ネットワークおかやま」にお伝えさせていただきました。
これからも、被災自治体の首長から直接お聞きするニーズをボランティアの皆さまにお伝えする役割を担ってゆきたいと思います。