2005年7月

26

27

28

29

30

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

1

2

3

4

5

6

 

速報版は掲示板に書き込まれます。

 

2005年7月31日(日) 『郵政民営化騒動でわかったこと』

郵政民営化法案の参議院審議が大詰めを迎えています。

私が、関係者から得た情報では、「否決」は間違いなし。あとは、解散総選挙があるかどうかだけです。

最近、いろいろな場面で、同法案についての考え方を聞かれます。
ここニ、三ヶ月、この日記でも、私自身の考え方を述べてきましたが、ここで改めて整理しておきたいと思います。

私は、この法案には反対です。
「官から民へ。」「民にできることは民へ。」というスローガンは、もちろん賛成です。(これは別に小泉さんの言葉でも何でもなく、もう数十年前から、誰もが口にする言葉です。)

しかし、数ある「官」の中で、なぜ今この時期に、「郵政民営化」なのかが全く理解できません。誰も説明していません。2年前に郵政公社にしたばかり。その結果も全く検証されていません。
物事には順序があります。「何でもかんでもやればいい」、これでは、もはや政治ではありません。そんないいかげんなことを決めるために、国民は政治家を雇っているのではありません。

私が一番恐れるのは、郵政民営化により、特殊法人改革が止まってしまうことです。
再三申し上げていますが、入口を塞いでも、出口は変わりません。郵政を民営化しても、340兆円のお金は、依然として特殊法人に流れます。特殊法人そのものにメスを入れない限り、特殊法人改革はできません。

郵政よりも民営化しなければならない組織はたくさんあります。なぜ、直接出口の改革をやらないのでしょうか。出口改革は、郵政民営化と違って、国民の誰も反対しないはずです。小泉さんのあの異常な情熱を、出口改革へ向けてもらったら、どんなにこの国は良くなることか・・・本当に残念でなりません。

そして、私は、郵政民営化そのものの是非よりも、今回のこの騒動で明らかになった自民党国会議員の体質に、国民の一人として大きな怒りを覚えます。

「法案には反対である」、「法案は60点」と言っておきながら、「政局になるから」、「自民党が壊れるから」という理由で賛成する人がいる。
これは言葉を変えれば、「政策の中味はどうでもいい。自分はとにかく政権にしがみつきたい。権力を持ち続けたい。」そう言っていることと、どう違うのでしょうか?

あれだけ選挙区の有権者に対して、「郵政民営化には反対」と言っておきながら、法案に賛成した衆議院議員が44人います。どうしてマスコミは、この変節議員達を糾弾しないのか。

政治家にとって、政策は魂です。
政策を訴え、政策を支持する人に投票してもらい、国会議員となるのです。その政治家が、政策を簡単に変えてしまったら、有権者は何を信じて投票したらいいのでしょうか。

今回の郵政民営化問題で、多くのことが明らかになりました。
信念を貫く政治家がいかに少ないか。政策なんてどうだっていい、そう思っている政治家がいかに多いか。そして、そういう政治家を糾弾しないマスコミの怠慢。

私は、今回の騒動を見て、わが国の民主主義が大変な危機を迎えている、そういう危惧を感じずにはいられません。皆さんは、どうお考えですか?
 

2005年7月30日(土)
『県議会選挙区割り街宣 労組懇親会 住吉県議パーティー 夏祭り Iさんとの意見交換』

午前中はデスクワーク。

11時から17時まで、「岡山県議会選挙区割り・議員定数の見直し」の街宣活動に参加いたしました。
民主党、岡山県議会民主県民クラブ、連合岡山の3者が共同で、県内各地で一斉街宣を行いました。

岡山県議会は、ここ数年、市町村合併により、市町村区域が大きく変更になったにも関わらず、選挙区を旧市町村単位のままで行おうとしています。民主党系の会派「民主県民クラブ」は、この私利私欲・党利党略としかいいようがない条例案に反対いたしましたが、自民党県議団の強行採決により、数の論理で可決されてしまいました。

具体的には、例えば、上房郡選挙区内の3つの町(有漢町・北房町・賀陽町)は、それぞれ、高梁市・真庭市・吉備中央町に合併され、上房郡そのものが無くなっているにもかかわらず、2年後の選挙では、相変わらず上房郡選挙区を残しています。
これは、自民党の現職県議が、自らの保身を図るためにやっているに他なりません。住民には、市町村合併という厳しい選択を迫りながら、自らは何一つ変わろうとしない、まさに言語道断な事態です。全国的にも、このような恥ずかしい条例を通してしまった都道府県はほとんどありません。
本日は、岡山県民の良識を発揮し、声を大にして異議を唱えてほしい旨、力の限り訴えました。

18時、連合岡山西大寺連絡協議会の懇親会に参加。70〜80名の皆さんに名刺を配り、ご挨拶ができました。

19時、玉野市で行われている住吉良久県議のビアパーティーに参加。ここでも70〜80名の皆さんに名刺を配り、ご挨拶をして回りました。

21時、江田五月さんの地元、旭操学区の夏祭りに参加。ここでも、50名程の皆さんに、名刺を配り、ご挨拶。

22時、江田五月さん、二宮さんと、「博多一番」でラーメンを食べて、解散。

23時、事務所でデスクワークをしていると、連合岡山のIさんと江田事務所の清水秘書から呼び出し。一杯飲みながらの政治談議は止まるところを知らず、最後は、「比呂勢」のうどんで締めました。

午前3時、事務所に戻り、溜まっているデスクワークの続き。
帰宅の途についたのは、空も白んできた午前5時。今日も長い長い一日でした。
 

2005年7月29日(金) 『連合推薦 挨拶回り 大会準備 Oさんとの意見交換』

6時起床。

7時30分から8時30分まで、JR妹尾駅前で朝立ち。

10時、連合岡山の執行委員会に出席。
一昨日、連合岡山政治センター会議に出席し、決意表明をさせていただきました。「高井たかしの政策(マニフェスト)」について、いくつかの質疑応答がありましたが、ご理解いただき、本日の推薦決定となりました。

7月4日に推薦願を提出して以来、1ヶ月経たないうちの推薦決定は極めて異例とのこと。あと1ヶ月くらいはかかると思っていたので、突然の朗報でした。

再度、連合岡山執行委員の皆様の前で、ご挨拶させていただきました。特に強調した点は、以下の点です。
「度重なる政治不信と、政治の無力化により、国民の皆さんの政治離れが著しい。これは労働組合も同じ状況であると思います。しかし、そういう時だからこそ、我々民主党候補者の使命は、組合員の皆さんにもう一度政治に目を向けてもらうよう努めることです。労働運動と政治とは、目指す方向は同じであり、政治による解決がもっとも早道であることを理解してもらうことです。『労働組合は当てにならない』などという言い訳は本末転倒であり、『当てになる』ように我々が努力しなければなりません。そのために、一人でも多くの組合員の皆さんと対話し、民主党の考えを理解していただけるよう粉骨砕身努力いたします。」

私の正直な偽らざる気持ちです。労働組合の皆さんにもご理解いただけたものと思います。

13時から17時まで、8月7日の結成大会に向けての挨拶回り。一人でも多くの方にお越しいただけるよう、出席をお願いして回りました。

18時、江田事務所スタッフの皆さんと8月7日結成大会の打合せ。
受付、会場係、駐車場係等、大会運営の裏方の責任者をそれぞれ江田事務所のスタッフの皆さんにお願いしています。高井事務所にスタッフがまだいないため、江田事務所の皆さんには本当にお世話になります。

20時、民主党結成前から政治活動に携わってきた重鎮のOさんを、民主党若手が囲んでの意見交換会。Oさんから、運動の歴史から、今後の活動について、幅広いアドバイスを頂きました。

民主党岡山県連は、ベテラン世代と若手世代の年齢差が大きく、この差を埋める努力が今後とも必要だと思います。自分がその役割の一助になればと思っています。

 

2005年7月28日(木) 『天下り廃止論』

26日の「たたかい日記」で、天下り官僚の弊害を書きました。

私は多くの評論家やマスコミが、感情論で「天下り」を批判することに対しては、批判的です。

天下り官僚に支払われるお金は、税金の無駄遣い全体に占める割合からすれば、ほんのわずかです。天下り官僚を全廃したからといって、財政が好転するわけではありません。

しかし、日本の行政の仕組みが「天下り」を前提に動いている、このことに問題の核心があります。

かつての私の同僚達も、天下りして悠々自適な生活を送りたいと思い、官僚の道を選んだわけではありません。(もちろん、中にはそういう「あさましい輩」がいることは否定しませんが・・・)

若いうちは、大学の同期連中よりも、はるかに低い給料で、はるかに長時間働かされます。(若手官僚たちは、大学同期とは給料の話はしない、というのが暗黙のルールになっています。)さらに、毎日が緊張の連続です。ちょっとしたミスが、大きな政治問題に発展したりしますから、毎日、大変なストレスの中で働いています。その結果、離婚する家庭や、自殺する官僚の数は、かなりの数にのぼります。(あまり公表されませんが・・・)

そうした苦難の時期を過ごし、ようやく50代、民間企業であれば、これから役員という段階になると、もう肩たたきがはじまります。
役所では、事務次官は同期で一人。総務省のように3つの省が合併したところでは、3年に一人です。そして、残る同期(私の年は旧郵政省で25人同期がいました)は、皆、定年前に退職しなければなりません。事務次官より先輩は役所に残さない、そういう暗黙のルールがあるからです。そのため、働き盛りにもかかわらず辞めなければならない官僚たちは、天下りしてゆきます。辞めさせられる代わりに、役所が責任を持って、天下り先を斡旋してくれます。天下りすることに罪悪感を感じる官僚はほとんどいません。それが、官僚になった時からの、ライフスタイル(人生設計)になっているからです。

ですから、一口に「天下り廃止」といっても、こうした官僚たちのライフスタイルそのものを見直さなければなりません。

「普通の人よりはいい給料もらっているじゃないか」、「地位や名誉や仕事のやりがいがあるからいいじゃないか」、とおっしゃる人もいるでしょうが、それでは、官僚を志望する若者は極端に少なくなるでしょう。やはり、国の仕事を支える人は、仕事ができて、真面目で、高い志を持った人でなければ困ります。そういう人材を確保することを考えると、天下り廃止は口で言うほど簡単ではありません。

しかし、これは必ずやらなければならない改革です。

具体的には、定年の延長、若い間の給料アップ、くだらない仕事の軽減(国会待機等)などです。

特に、くだらない仕事の軽減は、政治家の果たす役割が重要です。重箱の隅をつつく様な意地悪な質問をする、つまらない資料要求をする、そういう政治家は少なくありません。(特に野党に。)「官僚は自分たちに奉仕して当たり前」、という気持ちは捨ててもらわなければなりません。

ただ「官僚はけしからん」と言うだけでなく、政治家やマスコミも一体となり、具体的な「天下りの廃止策」、更には「行政改革・公務員改革」を行っていかなければなりません。

官僚だって、今の制度が限界に来ていることは分っています。自分たちも「変わりたい」と思っています。そのスイッチを押してあげることができるのは、「政権交代」しかありません。官僚出身者として、役所で働いた者にしか分らないこともあります。自分は政治家として、そういう役割を担ってゆきたいと思っています。
 

2005年7月27日(水) 『3区朝街宣 岡山市内連れ歩き 岡山東大会』

6時起床。

7時、江田事務所に泊まっている清水秘書を起こし、岡山市と赤磐市の境にある中原橋へ。
今日は、衆議院3区予定候補者の中村てつおさんと清水秘書と私の3人で、街頭演説。清水秘書も演説が日増しに上手くなっています。清水秘書はまだ若干26歳ですが、政治の道を志して修行中です。民主党にこういう若者が一人でも増えることが何より大切です。

本日は、江田事務所の1区・2区担当の藤原秘書に、岡山市内を連れ歩きしてもらいました。
藤原秘書も、NHKキャスターを勤め、海外留学経験もある才媛ですが、民主党から政治の道を志しています。

この日記の読者の中にも、政治志望の若者がいましたら、是非ご一報下さい。今、民主党にとって、もっとも重要なことは、政治志望の人材の育成だと思っています。そういう志を持つ若者を、私は全力でサポートします。「朝の演説をしてみたい!」という心意気のある方いらっしゃったら、ご連絡下さい。一緒にやりましょう!!

 

知事にひやかされての自己紹介

知事にひやかされての自己紹介

18時30分、ホテルグランヴィアにて行われる岡山東大会総会へ。

東京大学は日本一「愛校心のない大学」、などと揶揄されることもありますが、今日は多くの卒業生が集まりました。

石井知事、内野副知事、永島中国銀行頭取、外山日銀岡山支店長(夫妻)、伊原木天満屋社長、河原弁護士(江田五月会後援会長)、額田先生(美作五月会会長)、津村代議士等々のお歴々の方々を前に、「誰か他に話したい人?」との振りに、勇気を振り絞って、壇上に上がり、自己紹介させていただきました。

転校生だった私には(小学校だけで3回転校)、小中高校の同窓会の案内が来たことがありません。そんな私にとって、岡山東大会は唯一の同窓会です。これからも先輩後輩の輪を大切にしてゆきたいと思います。

 

2005年7月26日(火) 『橋梁談合に見るわが国の病理』

本日、朝刊各紙1面に、「日本道路公団副総裁、談合容疑で逮捕」の記事が出た。

鉄製橋梁談合事件も、いよいよ道路公団のNo2にまで捜査の手が及んだ。
道路公団発注工事の落札率は平均で97%である。これは、事前に入札予定価格の情報が漏れ、談合が行われていることを意味している。実際、談合組織に加わっていない業者が参加した場合、落札率は70%程度にまで落ちるという調査結果もある。この数字は、私の12年間の行政経験から見ても、だいたい的を得た数字であると思う。

ということは、国民の税金の3割が無駄に使われ、国土交通省や日本道路公団の職員が天下る企業に、割高な値段で発注されていることになる。その無駄に使われた税金は、天下り官僚の給与や退職金となり使われているのであろう。

鉄製橋梁の予算は、年間3500億円。このうち、3割が無駄に使われているとすれば、年間1000億円の税金が無駄に使われていることになる。

こうした問題は、鉄製橋梁工事だけに限った話ではない。
わが国の公共事業は、多かれ少なかれ同じような問題を抱えている。わが国の公共調達は、国・地方併せて年間60兆円。この2割が無駄に使われているとすれば、年間18兆円の税金が無駄に使われている計算になる。

民主党が、再三にわたり主張しているのは、こうした税金の無駄遣いをまず正そうということである。
これ以上、国債発行による借金の積み増しや、取りやすいところから取るサラリーマン増税のような安易な増税を唱えるのでなく、まずは「税金の無駄遣いを改めること」これに尽きると思う。方策はいろいろある。それほど難しいことではない。

・ 天下りを廃止し、公正な競争入札を行うこと
・ 非効率な特殊法人を廃止すること
・ ひも付き補助金を廃止し、使い道を地方自治体に任せる交付金とすること
・ 予算単年度主義を廃し、余った予算は翌年度以降も自由に使える仕組みをつくること
・ 縦割り省庁の権限争いを無くすための仕組みを作ること(省庁一括採用など)

上記の方策は、いずれも、政府・与党がその気になれば、明日にでもできる改革である。
民主党が政権政党となった暁には、上記の政策をすぐにも打ち出す準備をしている。官僚出身の民主党若手議員たちが、準備万端整えている。

「借金を続け、さらに増税するのか」、「税金の無駄遣いをやめるのか」。
国民の皆さんがどちらを選択するのかは、明らかである。一刻も早く、解散・総選挙に持ち込み、国民の皆さんの信を問いたい。

 

2005年7月25日(月) 『おはよう730 大会準備委員会 ポスター決定』

6時30分、起床。

7時30分、おはよう730。本日は、岡山駅西口。草苅隆幸幹事長と私の二人で30分ずつ演説。

9時から16時まで、事務所にてデスクワーク。途中、印刷会社とポスター等の打合せ。

16時、参議院第2総支部立ち上げのための、「第3回企画・戦略会議&第2回大会準備委員会」合同会議。8月7日の大会に向けての最終打合せ。

併せて、本日、ポスターが決定いたしました。
名前の表記は、議論百出の結果、「高井たかし」に決定。また、キャッチコピーは、「熱血」に決定いたしました。
私自身、自分がそれほど熱血漢とは思っていなかった(むしろ冷静?)のですが、江田京子さんや、江田五月さんを支えてくださる女性の会(アゼリア会)の皆さんから、「高井君のイメージにぴったり」とのお褒め(?)の言葉を頂き、決定いたしました。

確かに、強大な相手、片山虎之助さんと闘うためには、「熱血」の言葉が似合う熱意と、力と、勇気が、必要です。そういう自分自身への叱咤激励の意味も込め、「熱血」に決めました。

「熱血」の言葉がふさわしい男、「熱血の高井」と言われるよう、精進いたします。

 

2005年7月24日(日) 『参2総支部立ち上げ準備 新見国政報告会』

6時起床。

7時、事務所へ出勤。午前中はデスクワーク。

明日の「第2回・参議院第2総支部設立大会準備委員会」の資料作成等の準備です。これが最後の会議のため、入念にチェックします。

8月7日の大会で提案する予定の、参議院第2総支部役員(=大会準備委員会委員)は、いろいろな議論の末に、「立ち上げは少数のメンバーでスタートしよう」、ということになりました。
参議院選挙は選挙区が広いため(岡山県全域が選挙区です)、スタートした後に、地域ごとに地域幹事会を設けて、そこに主要な活動家の方々に集まっていただこう、そういう方針といたしました。
本来であれば、参議院第2総支部役員等をお願いしなければならない方が大勢いらっしゃいますが、今回お願いしていないのは、そういう理由によるものです。今後、活動を広げる段階で、さらに幹事等へのご就任をお願いすることになると思います。その節は、どうかよろしくお願いいたします。

新見市にて

新見市にて

新見市にて(2)

新見市にて(2)


12時、事務所を出発し、江田五月さんと一緒に、新見市へ。

14時、新見市で開催される江田五月国政報告会に出席。

本日は、衆議院選挙も間近の大変お忙しい中、長野県からはるばる篠原孝衆議院議員が来岡し、農林業問題について、講演していただきました。
篠原議員は、官僚出身ですが、私と同様、今の霞ヶ関のやり方に我慢ができず、このやり方を変えるために民主党から立ち上がった、改革の志士の一人です。
私の父と同じ農林水産省の出身であるため、以前、ご挨拶に伺った際にそのことを申し上げたのですが、覚えていただいており、感激いたしました。

しかし、今日は残念ながら、午後6時に岡山市内で開催される民主党岡山県連の緊急会議に出席するために、私は10分程度挨拶だけをし、とんぼ返りです。
新見で100人以上の支持者の方々が集まる機会など、そうはない絶好の機会だったのですが、間近に迫る衆議院選挙のための緊急対策会議とあっては、欠席するわけにはまいりません。

私の選挙は2年先です。
まずは、目前に迫った衆議院選挙のために、全力を尽くします。そのためには、自分の政治活動はしばらく自粛し、黒子に徹しなければなりません。後方から、衆議院1から5区の各候補者をサポートしていくことが、当面、私に課せられた使命です。

 

2005年7月23日(土) 『3区美作事務所開き 真庭国政報告会』

6時起床。

7時、事務所へ出勤。メールチェックやHPの更新など。

8時30分、江田五月さんのお宅へ。
もうすぐ3人目のお孫さんが産まれそうとのことで、ご夫婦そろって、そわそわされておりました。江田五月さんの車に同乗させていただき、久米南町へ。

10時、衆議院3区美作支部事務所開きへ出席。
私もご挨拶の機会を頂きましたので、大勢集まった美作地域の民主党支持者の皆さんに、自己紹介をし、決意表明させていただきました。

12時、江田五月さんと二宮さん(江田事務所スタッフ)と一緒に「すぎ茶屋」で昼食。「すぎ茶屋」のお蕎麦は江田五月さんの好物の一つです。

13時30分、岡山市水道事業100周年記念行事。江田五月さんに同行。

16時、旧湯原町(現真庭市)で開催される江田五月国政報告会に参加。集まった20名の皆さんにご挨拶させて頂きました。

16時30分、中座し、17時から、旧落合町(現真庭市)で開催される江田五月国政報告会へ。冒頭15分間、ご挨拶をさせていただき、自己紹介と決意表明。挨拶終了後すぐに、旧湯原町へとんぼ返り。

今日は、真庭五月会が、旧湯原町と旧落合町(高速道路を使って30分程の距離です)の2箇所で開催するため、江田五月さんと、衆議院3区候補者の中村てつおさんと、私の3人が交互に会場を訪れ、ご挨拶し、懇親を深めました。

旧落合町にて

旧落合町にて

旧湯原町にて

旧湯原町にて

 

2005年7月22日(金) 『庭瀬駅 倉敷連れ歩き 4区常幹 経営者研究会 KUYA』

6時起床。

7時30分から1時間、JR庭瀬駅前で朝街宣。・・・のはずが、マイクの調子が悪く音が出ません。仕方が無く、チラシ配りに変更。
久しぶりのチラシ配りですが、皆さんの反応は上々です。私は、チラシ配りの方が好きみたいです。一人一人と向き合うことができる、本人自らのチラシ配りをこれからも大切にしたいと思います。

4区常任幹事会に出席
4区常任幹事会に出席

「KUYA」の仲間たちと
「KUYA」の仲間たちと


14時までデスクワーク。大会準備など。

15時、倉敷市内を、昨日に引き続き小林秘書の連れ歩き。

18時30分、4区常任幹事会に出席。大勢の幹事の皆さんが集まり、柚木さんの日常活動の成果と感心いたしました。

冒頭挨拶のみで中座し、岡山市内へ。

19時から開催されている、経営者グループが主催する講演会に参加。100名以上の若手経営者が集まりました。その後の懇親会にも出席。自己紹介もさせていただき、有意義な懇親の場になりました。

22時、一緒に参加していた、たこ焼き屋「KUYA」の臼井さんと一緒に、「KUYA」へ。

「KUYA」には、偶然、日ごろから大変お世話になっている労働組合幹部のお嬢さんがいらっしゃり、お父さんの話題で大いに盛り上がりました。お父さんは、私も大変尊敬している方ですが、家庭でも、娘さんから愛されるすばらしいパパであることを知り、大いに納得いたしました。

「仕事もできるけど、家庭も大事にする」。
当たり前のことですが、私の理想とする人生です。

 

2005年7月21日(木) 『水島朝街宣 倉敷連れ歩き どじょう鍋』

5時起床。

Nさんの勲章の前で
Nさんの勲章の前で


7時、水島工業地帯の三菱自動車前で、衆議院4区候補者の柚木みちよしさんと朝街宣。8時30分まで、1時間半、たっぷりお話いたしました。三菱自動車は、関連会社も含めると2万人の従業員を抱える県内屈指の大企業です。演説にも自然と力が入ります。

10時から14時まで、挨拶回りや知人と会食など。

14時から18時まで、江田事務所4区担当秘書の小林さんに、倉敷の江田五月会メンバーを連れ歩きしてもらいました。

郵便局出身のNさんは、今春、叙勲を受けられ、天皇陛下に拝謁されたとのこと。生まれてはじめて勲章を見ました。おめでとうございます。

19時、真備町で、町役場と部落解放同盟が主催するどじょう鍋大会に参加。真備町の多くの地域の方々とお話しすることができました。

 

2005年7月20日(水) 『デスクワーク 二十日会』

朝から夕方までデスクワーク。

最近、東京出張などにより、しばらくの間、デスクワークの時間がなかったため、8月7日の「参議院第2総支部設立大会&高井たかしを励ます会」の準備が進んでいません。
来賓の方への出席依頼状の発送、当日の式次第の準備、受付・会場係・駐車場係りの配置と依頼。「ロジ」と「サブ」(役所用語。「ロジ」はロジスティックスの略で「段取り・裏方準備」。「サブ」はサブスタンスの略で「中味・内容」。)の両方を一人でこなさなければなりません。

二十日会 森本県議が講師
二十日会 森本県議が講師

 

18時、二十日会に参加。
二十日会は、田原清美元岡山県議が主催する経営者の勉強会で、毎月20日に江田事務所3階で開催されています。
本日は、森本てつま県議が、県政の課題について講話されるとのことで、初めて参加いたしました。

終了後は、懇親会。
日ごろお世話になりながら、ゆっくりとお話しする機会の無い民主党支持者の方々と、じっくりお話しすることができました。

 

2005年7月19日(火) 『おはよう730 倉敷連れ歩き 異業種交流会』

6時30分起床。

「おはよう730」は高島屋前。本日は、羽場頼三郎岡山市議会副議長と石宮矢掛町議と私の3人。

9時20分、時尾博幸倉敷市議と待ち合わせ。
9時30分、時尾市議と一緒に、倉敷市収入役の伊東香織さんにご挨拶へ。伊東収入役は総務省(旧郵政省)の3つ先輩に当たり、総務省・岡山県庁時代には、公私にわたり大変お世話になりました。
その後、古市市長、倉敷市議会議員(新政クラブ・青空市民クラブ等)、倉敷記者クラブ等をご挨拶。

その後、17時まで、時尾市議に、倉敷市内を連れ歩きしていただきました。
8月7日(日)の「高井たかし」決起大会に向けてのお願いです。
8月7日(日)14時から「ろうきんビル」(岡山市津坂西坂)で行います。民主党員に関わらず、「高井たかし」を応援してくださる大勢の方にお集りいただきたいと思っておりますので、皆さん、お誘いあわせの上、ぜひお越し下さい。(詳細はまたこのHPでご案内いたします。)

19時、高島屋屋上ビアガーデンにて異業種交流会。

終了後は、江田事務所・津村事務所のメンバーと懇親を深めました。
若く志の高い民主党スタッフが民主党岡山を支えてくれています。私の選挙も、もちろん彼ら・彼女らの絶大なる支援なくしては成り立ちません。今日のように、お互い腹を割って話ができる時間をこれからもたくさん作りたいと思っています。

若く志の高い仲間たち
若く志の高い仲間たち

 

2005年7月18日(月) 『JPU美作支部 常任幹事会 羽場さん祝賀パーティー』

7時30分起床。

9時から11時まで、事務所でデスクワーク。

11時、事務所を出発し、津山市へ。

13時、JPU美作支部の定期大会に出席。来賓挨拶。

14時30分、津山市を出発。岡山市へとんぼ返り。

16時、民主党岡山県連常任幹事会へ出席。近づきつつある衆議院選挙の対応について協議。参議院候補者である自分が、衆議院選挙のために果たすべき役割についても、考え始めなければなりません。

18時30分、羽場頼三郎さんの岡山市議会副議長就任を祝うパーティーを開催。会場に入りきらないほどの大勢の人がお祝いに駆けつけました。羽場さんの人望の厚さ、交友関係の広さに、改めて感心いたしました。

21時、祝賀パーティーに出席されていた菅源太郎さんのお母様、菅伸子さんとご一緒に2次会へ。菅伸子さんは、言うまでもなく菅直人前民主党代表の奥様ですが、私が大変お世話になっている姫井成さん(民主党岡山県連常任幹事・前幹事長)の妹さんです。何度もテレビで見たことのあるお顔を前に緊張しましたが、楽しいひと時を過ごしました。

 

2005年7月17日(日) 『三斎市 JPU備中西部支部 真庭連れ歩き 吉備高原都市の「MARO」』

5時30分起床。

7時、倉敷朝市が本日から「三斎市」と名称を変更するとのことで、そのオープニングセレモニーに参加。その後1時間、倉敷駅前で、衆議院4区候補者の柚木みちよしさんと、岡山県議の姫井由美子さんと一緒に朝街宣。

10時、JPU備中西部支部の定期大会に参加。
来賓の特定郵便局長さんの挨拶の中で、自民党の『変節議員』に対する痛烈な批判がありました。「法案は反対ではあるが、政局にするわけにはいかない。立場上仕方が無い。」という発言をされる某自民党議員に対しても、「全く理解できない」との厳しいコメントがありました。

12時、旧落合町(真庭市)へ。
民主党の熱烈な支持者であるTさんが、衆議院3区候補者の中村てつおさんと私を、旧落合町・久世町の知人の方々を紹介して下さいました。

18時、旧落合町を出発。

岡山市へ帰る途中、吉備高原都市に立ち寄りました。
吉備高原都市は、長野前岡山県知事が夢を抱き造った「未来型福祉都市」です。しかし、思ったほど住民が集まらず、「負の遺産」などと揶揄されることもありますが、久しぶりに訪れた吉備高原都市は、今でもきれいな街並みを残していました。
岡山県庁時代、何とかこの街を「夢のある街」にしたいと思い、努力してきましたが、再び岡山に戻った今、この街の活性化に関わってゆきたいと思っています。

吉備高原都市の中に、友人から紹介された「MARO」というお店があります。
とんかつが絶品と聞き、食べに行きました。噂どおり、肉厚でジューシーなお肉は最高でした。とんかつは看板メニューのため、もうけなしで提供しているそうです。自家焙煎のコーヒーもおいしく、また店の雰囲気もおしゃれです。
関東では、軽井沢や那須高原がそうなのですが、おしゃれな店が何店かあれば、ドライブに来るカップルが集まり、街に活気がでます。吉備高原都市を活性化するためには、こういうお店がたくさんできることだなと思いました。
ぜひ皆さん、ドライブ方々、「MARO」へお立ち寄り下さい。そして、こういうお店をどんどんこの街に作りましょう!

 

2005年7月16日(土) 『東大前総長佐々木さん講演 花咲ひろき懇親会 木下瀬戸内市議反省会』

8時起床。

9時30分から11時30分まで、昨晩に続き「国のかたち研究会」合宿。前東大総長の政治学者、佐々木毅さんの講演を聴きました。

佐々木東大前総長の講演
佐々木東大前総長の講演

 

大変有意義なお話ばかりでしたが、特に共感したコメントをいくつか紹介いたします。

○ 今の日本で、変わっていないのは永田町・霞ヶ関だけ。東大ですら変わった。
○ 戦後日本は、経済成長がナショナリズムの受け皿であった。「ジャパン・イズ・No1」と言われ、国民の自尊心が保たれた。しかし、バブル崩壊以降、その自尊心が失われ、今のナショナリズムが起こっている。
○ アメリカと日本は環境が全く違う。アメリカは、人口は増加し、資源も豊富。アメリカと同じ競争政策を取り入れても仕方が無い。
○ 少子高齢化など日本は21世紀の課題を世界で一番早く迎えている。これを乗り越える『成功のモデル』を示すことが、日本が再びNo1となる道。
○ 小泉・自民党政治は、国民の政治に対する期待感を薄めた。国民をもう一度政治に取り込むことが民主党の役割。国民に参加してもらう(帰属意識)が大切。
○ 民主党が政権を取ったならば、間髪いれずに、マニフェストを実行するための霞ヶ関の体制を構築すること。マニフェストに反対する官僚には退いてもらう。
○ 政権を取ったならば、兎に角、単純にわかりやすく、国民に対して自民党との違いを示すことが重要。

12時発のバスで、千葉から羽田空港へ。

午後2時45分発の飛行機で、岡山空港へ。午後4時岡山空港着。

花咲事務所懇親会で挨拶
花咲事務所懇親会で挨拶


一旦、江田事務所へ立ち寄った後、午後5時30分、衆議院5区花咲事務所(総社市)で開かれたワンコインミーティング後の懇親会に参加。

大勢の皆さんに、私の参議院選挙へ向けての決意表明をさせていただきました。
民主党は総社市長選挙で、竹内市長を推薦し、勝利いたしましたが、竹内市長は片山虎之助さんと大変親交の深い方です。総社での私の立場は常に微妙です。しかし、衆議院選挙で花咲ひろきさんを応援することについては、総社の皆さんとも、意見は完全に一致します。まずは花咲さんの選挙に全力投球です。

午後7時、懇親会を中座。

午後8時30分、瀬戸内市議会議員選挙で見事当選された木下哲夫市議の反省会に参加。選挙を一緒に闘った大勢の皆さんと再会を喜びました。

 

2005年7月15日(金) 『「官から民へ」のウソ 国のかたち研究会』

昨夜は質問準備のあと、久しぶりの東京だったので、総務省の同期と一杯。
総務省同期も「国会待機」(昨日の日記参照)の被害にあい、合流したのが午前2時。一杯飲んで終わったのが午前4時。この時間からホテルに泊まるのはもったいないので、まんが喫茶に泊まりました。一泊1200円也。

7時に起床し、江田事務所(東京)へ。
江田五月さんと本日の質問の最終打合せと、内容チェック。少々質問量が多いため、全て質問できるか心配です。

9時、参議院郵政特別委員会の開会。午前中は自民党議員による質問。質問内容や答弁如何によっては、午後の江田五月さんの質問を変更する必要もあるため、3時間傍聴。

自民党は、山崎・世耕議員の質問でしたが、与党質問とは思えない厳しい追及。「・・・よって、反対!」という雰囲気の質問でした。

午後1時から、いよいよ江田五月さんの質問です。
わずか50分の短い時間のため、危惧したとおり、予定した質問の3分の2程度しか質問できませんでした。江田五月さんは、参議院議員会長として、小泉総理の政治姿勢を正す、総括的な質問をしなければなりません。したがって、郵政問題に特化し、突っ込んだ質問をする時間が無かったことはやむをえませんでした。

追求したかったのは以下の点です。
江田五月さんが示したフリップ(私の自信作です)にもあるとおり、小泉総理や竹中大臣の言う、お金の流れを「官から民へ」というのは、真っ赤なウソだという点です。

自信作のフリップ
自信作のフリップ


1997年と2004年を比べて、「民から民へ」流れるお金は478兆円から402兆円に減っているのに対し、「民から官へ」流れるお金は33兆円から102兆円に増えています。
つまり、銀行等の民間金融機関は、民間企業へ融資せず、国債の購入等に充てているのです。このような状態で、郵政を民営化しても、ますます「民から官へ」お金が流れるだけです。

問題は、「なぜ民から官へお金が流れるのか」であり、その構造そのものを変えない限り、郵政を民営化しても何も解決しません。
その構造を変えるためには、@国債発行の抑制、A特殊法人の廃止、B景気回復策(中小企業支援の増大)こそ、早急に行うべきであり、郵政民営化ではありません。
このような真の「改革の本丸」を行わずに、あたかも郵政民営化を行えば、お金が自動的に「官から民へ」流れるような嘘偽りを許すことはできません。財務省の失敗のツケを郵便局のせいにする、筋違いも甚だしい法案です。

この点をもっと徹底的に追求したかったのですが、今日は時間がありませんでした。是非とも、今後質問に立つ民主党議員に、この点を追求してほしいと思います。

午後3時、江田事務所を出発し、千葉市内のホテルへ移動。

午後6時、「国のかたち研究会」に初参加。
「国のかたち研究会」は、民主党の政策グループで、菅直人さん、江田五月さんが中心となったグループです。
今日ははじめての合宿ということで、我々候補者も呼んでいただき、全国から候補者10名が集まりました。国会議員20数名、秘書・スタッフも含めると総勢50名が集まり、勉強会。
勉強会終了後は懇親会が夜中まで続きました。

全国の候補者と情報交換し、同じように苦労している人たちがこんなにもいることを共感できたのは、私にとって大きな刺激となりました。

菅直人さんと固い握手
菅直人さんと固い握手

 

2005年7月14日(木) 『大臣答弁の仕組み』

5時30分起床。

8時、岡山空港発の飛行機で東京へ。江田五月東京事務所へ直行し、終日、東京事務所で作業いたしました。

質問準備で急遽上京(江田五月東京事務所にて)
質問準備で急遽上京(江田五月東京事務所にて)


明日行われる、参議院「郵政民営化特別委員会」の初日で、民主党のトップバッターで江田五月参議院議員会長が質問に立つため、その原稿案の起草です。

旧郵政省出身であることから、その大役を仰せつかりました。今まで役所勤めの時に大臣答弁の原稿を書くことはありましたが、質問の原稿案作成に携わるのは今回が初めてです。

初めてやってみての感想は、「質問の方がやりがいがある」というものです。

この機会に、国会審議における「大臣答弁の仕組み」をご紹介したいと思います。

国会審議において質問者が決まると、「質問通告」があります。これは事前にどのような内容の質問をするのか、答える側があらかじめ知っておいてもらった方が、丁寧に答えることができるため行っているものです。これが、英国議会のような白熱した議論につながらず、官僚の答弁の棒読みになっている、とのお叱りの声も多々ありますが、日本のように、当選回数順で、大臣がコロコロ変わる国では、準備なしで大臣に答弁する能力はありません。したがって、あらかじめ質問を聞き出し、官僚が答弁案を作成するわけです。

この答弁案作成の作業は不毛の連続です。

まず、質問者より質問を聞きだすと(通称「問取り」といって課長補佐の仕事です)、担当部署に質問を割り振ります。ところがこの割り振り作業に大変な時間と労力を費やします。「この質問はうちが答える」という積極的権限争いと、めんどくさい事を避けたいために、「この質問はうちではない」という消極的権限争いがあります。

この争いが決着した後、課長補佐・係長クラスがまず答弁の原案を書きます。この時、最も重要なことは、「できる限り過去の答弁を踏襲すること」、「新しいことは極力答えないこと」です。特に野党に対しては不親切に答えるようにします。

原案ができると、課長・部長・局長と順番にお伺いをたてます。
通常、質問が出るのが、前日の夕方5時頃。ここから担当の割り振りを決め、原案が出来上がるまでに2〜3時間かかります。その後、上司に上げる度に1時間以上の時間がかかり、局長まで了解を取る頃には午前0時を回ってしまいます。

それから、大臣説明用にきれいな資料を添付したり、「更問(さらとい)」といって、さらに突っ込んだ質問に対処するため、関連する質問の答弁を作ります。こうした作業が全て終わるのは明け方になります。

朝は7時前に(通常、閣議が8時から開かれるため、その前に)、大臣に答弁案をレクチャーします。説明は局長や部長が行いますが、課長補佐も随行します。結局、課長補佐は国会で質問が当たると、徹夜です。さらに、国会審議の際には、いざと言う時のメモ入れ要員として大臣の後ろの席に控えますから、まさに24時間働きづめになります。

これだけ苦労して、ほとんど中身のあることは答えない(前例を踏襲するだけ)のですから、本当に不毛な作業です。

もちろん、全ての答弁作成が不毛なわけではありません。重要法案の重要な答弁を書く時は、大きなやりがいを感じますが、そのような機会はめったにありません。

また、悪名高きものとして「国会待機」があります。
質問者が質問を出してくれるまで、役所で待っていなければならないのです。あるいは、自分で答弁を作成しなくとも、「合議(あいぎ)」という作業があります。○○省が作った答弁が、総務省としてOKかどうか判断するため、○○省が答弁を書き終えるまで待っていなければなりません。この作業もたいてい明け方まで続きます。
つまり、質問が当たらなくても、膨大な時間が費やされます。

こうして官僚の体力も気力も消耗されていくのです。
このような不毛な作業をできる限り少なくし、国民のためになる政策作りや法律作りに時間を費やしたいという思いは、多くの霞ヶ関で働く人たち共通の想いだろうと思います。

こうした霞ヶ関の実態を赤裸々に告白(暴露?)するのはどうか、というご意見もあると思います。(特に霞ヶ関の先輩・同僚たちからお叱りの声が聞こえてきそうです・・・)
しかし、私は霞ヶ関に勤務した経験者として、こうした実態を、ありのままに国民の皆さんにお伝えすることは私の責務と考えています。官僚の雇い主は国民です。会社でいえば、国民はいわば株主です。株主に対して、事実を報告することは社員の責務です。

今後も、お叱りの声を恐れず、積極的に情報公開に努めてゆきたいと思います。

 

2005年7月13日(水) 『郵政質問準備 連合岡山「平和行進」』

7時30分起床。

午前中はデスクワーク。明後日に江田五月参議院議員が、参議院議員会長として郵政民営化参議院審議のトップバッターとして質問に立つ予定になりましたので、その準備。

連合岡山「平和行進」 柚木さんと
連合岡山「平和行進」 柚木さんと

 

午後3時、労働組合の「連合岡山」が主催する平和行進に参加いたしました。西川アイプラザから県庁まで、ゆっくりと1時間行進。県庁前で核兵器廃絶宣言を内野岡山県副知事に手渡しました。

その後、若干の挨拶回りとポスターの最終打合せ。

夜は再び、郵政民営化問題の勉強。あっという間に、夜も更けました。明日は朝から東京へ向かい質問準備です。

 

2005年7月12日(火) 『3区朝街宣 江田事務所事務局会議 郵政質問準備』

6時30分起床。

7時過ぎ、江田事務所のソファーで眠る清水俊平さん(江田五月秘書)を起こし、一緒に朝街宣へ。毎週火曜日は「3区の日」と決めており、今日は3区の津山市・美咲町・久米南町等から岡山市内へ通勤する方々を対象に、国道53号線が渋滞する京山中学校前の交差点で1時間強、清水俊平さんと交互にマイクを握りました。

終了後、牛丼の「松屋」で朝食。
昔から吉野家・松屋・すき屋などの牛丼は大好きです。朝から松屋で1000円食べる人はそういないかもしれませんが、牛焼肉定食・おしんこ・温泉たまご・とろろを食べました。

10時から12時まで、江田事務所事務局会議に出席。
地域活動家プロジェクトと参議院第2総支部との関係について、議論になりました。参議院第2総支部では、全県を7つのブロックに分け、地域幹事会を設立する予定ですが、この幹事会メンバーがそのまま地域活動家のイメージです。また、衆議院が解散総選挙になった場合の対応についても協議を行いました。「備えあれば憂いなし」。江田事務所でも政権交代に向け準備万端です。

午後からはデスクワーク。
明日から、郵政民営化についての参議院審議が始まります。民主党参議院議員会長である江田五月さんも、いつ質問に立つかわかりません。今日はそのための準備を行いました。私は、旧郵政省出身ですが、郵政事業関係の仕事からはしばらく離れており、最近の知識はほとんどありません。本やホームページで調べたり、わからないところは元同僚に尋ねたり。
参議院審議で小泉総理を追い込み、世論を味方につけ、自民党から法案に反対する議員を一人でも多く作らなければなりません。そして変節議員を一人でも少なくすることです。小泉総理に引導を渡す質問を準備します。

 

2005年7月11日(月) 『おはよう730 新見支部発足 ポスター案完成』

6時30分起床。

毎週月曜日恒例の「おはよう730」。今日は、菅源太郎さんは別の場所で朝立ちとのことで、草苅隆幸県議会議員と私の二人です。

先週の郵政民営化法案の衆議院本会議採決の話をいたしました。
当初『反対』を表明しておきながら、『賛成』に変わった自民党の変節議員(報道によると44人いるそうです)を厳しく追求いたしました。地元選挙区ではさんざんリップサービスをしておきながら、何ら意味のない修正という茶番劇を言い訳として、自らの保身のために態度を変えたのです。政治家にとって、もっとも大切なものは『信念』です。残念ながら、今回の変節議員に『信念』のかけらも感じられません。

11時、立正佼成会岡山支部へご挨拶。

12時20分、特急「スーパーやくも」に飛び乗り、新見市へ。

13時30分、新見市の民主党支持者(活動家)の皆さんが集まり、民主党新見支部結成のために立ち上がってくれました。私が進める「地域活動家プロジェクト」のまさに原型となる取り組みであり、とても嬉しく感じました。衆議院5区予定候補者の花咲ひろきさんとともに、ご挨拶させていただきました。

15時30分、議論が白熱する中、やむなく中座し、再び「スーパーやくも」で岡山市へ。

18時、3回目の情宣物作成プロジェクト会議。女性の視点が重要ということで、江田京子さんはじめ、アゼリア会(江田五月さんを支える女性の会)のメンバー5名に集まっていただきました。
議論百出でしたが、ようやくポスター・チラシの案が完成いたしました。多くの皆さんからアドバイスを頂き、いいものができたと思います。最後に、一緒に闘う衆議院1〜5区候補者の皆さんの意見も伺った上で、決定したいと思います。乞うご期待下さい。

また、名前の表記は、紆余曲折を経て、「高井たかし」で統一することになりました。
「たかいたかし」というひらがなの語感の良さが気に入っていたのですが、やはり遠くからでは読みにくいこと、また、「良識の府」参議院候補者として軽すぎる印象を与えることなどから、漢字を交えた表記にいたしました。いろいろとご意見を頂きました方には、この場をお借りしてお礼とご報告を申し上げます。

最初の半年は、ともかく、ポスターを貼り知名度を高める戦略でいきます。
家や倉庫の壁あるいは田んぼにポスターを貼ってもいいよ、という方(掲示板はこちらで用意します)、ぜひご一報下さい。

 

2005年7月10日(日) 『JPU支部大会で挨拶』

本日は日本郵政公社労働組合(JPU)の支部定期大会を3つ回り、ご挨拶させていただきました。

10時から岡山支部(岡山市)、11時30分から倉敷支部(倉敷市水島)、13時から東備支部(赤磐市)でそれぞれご挨拶させていただきました。各支部とも10時開会なのですが、私が全て廻れるように時間の配慮をしていただきました。JPUさんには本当にお世話になっています。

それぞれの大会で、自己紹介と日ごろお世話になっているお礼とともに、郵政民営化問題について以下のとおり申し上げました。

「今の郵政民営化案には全く大義がありません。民営化の最大の理由であった、『340兆円の郵貯・簡保のお金を民間へ』という課題は既に財政投融資改革で解決済ですし、さらに不十分な点は、道路公団などの特殊法人そのものにメスを入れるほかありません。

橋梁談合事件に象徴されるような無駄遣いを続ける特殊法人をそのまま温存し、真面目に働き、多くのお客様から愛されている郵便局を犠牲にする今回の民営化案は断じて許すことはできません。何としても参議院で否決し、解散総選挙に追い込まなければなりません。

参議院の否決で衆議院の解散は筋が通らないとの意見はもっともです。しかし、私は、今回の郵政民営化は、これまでの小泉政治・自民党政治の縮図であると思います。真面目に働く人を馬鹿にして、意地や面子やパフォーマンスばかり大事にする、そういうこれまでの政治の集大成です。郵政民営化の否定は、小泉政治そのものへの不信任であり、政権選択選挙を行うべきです。

鍵は自民党反対派議員が何人出るかです。18名の反対で否決されますが、既に16名が反対の態度を固めたとの情報もあります。あと2名です。彼らは今一番、世論を気にしています。皆さんと一緒に世論を喚起してゆきましょう。」

 

2005年7月9日(土) 『大会準備委員会 美作五月会 江田洋一さん』

午前中はデスクワーク。おかやまマニフェスト2005の執筆と、午後からの会議の資料作り。

14時から16時まで、参議院第2総支部立ち上げのための結成大会準備委員会を開催した。江田五月民主党岡山県連代表に準備委員長を、森本てつま民主党岡山県連幹事長代行に事務局長をお願いした。

冒頭、江田五月さん、津村啓介さんからご挨拶を頂き、続いて森本てつまさんから説明があった。参議院第2総支部は、私の選挙活動を支えていただく組織であるが、その前に行われる衆議院選挙をまずは全力で戦う組織である。衆議院選挙を戦うために民主党の地域組織を再確立すること。そしてその活動の先頭に高井が立つこと。そのことを今日は確認いたしました。

私が江田五月事務所にいるころから取り組んできた「地域活動家組織化プロジェクト」はこういう形で引き続き私が、江田五月事務所のスタッフや衆議院各候補者のスタッフとともに取り組んでゆくことになります。

会の終了後、清水秘書の運転で津山へ。
18時30分から、美作五月会(美作地域で江田五月さんを応援してくださるグループ)の有志の皆さんが懇親会を開くとのこと。津山市の小野陽子さんや、美作市の堂よしゆきさんのお計らいで、私と清水秘書も飛び入り参加させていただきました。お名前はかねがね伺っていた江田五月を熱く支援してくださる方々とお会いすることができ、また懇親を深めることができました。

美作五月会有志の皆さんと


懇親会は22時30分にお開きに。清水秘書の車で津山を発ち、24時岡山へ戻りました。
その後、来岡されている江田五月政策秘書である江田洋一さんと一杯。江田洋一さんは、私が総務省を辞める前から、東京で親身になって相談に乗っていただいた方です。近況を報告し、来るべき参議院選挙での勝利を誓いました。終わってみると明け方3時でした。

 

2005年7月8日(金) 『ロンドンの爆破テロに思うこと』

昨日、ロンドン中心部で同時爆破テロが起きた。死者70名を超える惨事となった。米国での同時多発テロ以来の大規模テロである。

21世紀は「テロとの戦い」と言われるが、まさにそのとおりだと思う。かつての世界大戦のような古い形の戦争とは異なる新たな脅威に我々は晒されている。そしてテロリストの前には、圧倒的な軍事力も核兵器も意味を持たないことは、米国と英国が標的となり、防ぐことができなかったことからも明らかである。

テロリストの前では、あらゆる国家は無防備である。飛行機は厳重にチェックできても新幹線はできまい。時速300kmで走る新幹線に爆弾を持ち込めば、数百名の命を奪うことはたやすいことである。それを防ぐことができるのは、テロが起こらないような外交を行うしか方法はあるまい。

政治の最大の使命は「国民の生命と財産を守ること」である。そのことを強調し、安易に軍事力強化を唱えるタカ派が増えているが、果たして軍事力を強化してテロとの戦いに勝てるのだろうか。むしろ軍事力を強化すればするほど、国民は危険に晒されるのではないか。

わが国は世界第二位の経済大国として、自国民のことのみ考えるのではなく、世界中の平和のために貢献しなければならない。しかし、その貢献は決して武力増強ではないことを今回の事件は教えてくれている。21世紀は武力以外の解決手段を探さなければならない段階にある。

 

2005年7月7日(木) 『牛窓海岸清掃 会議 KUYAの若者たち』

6時津山市内のビジネスホテルにて起床。

7時前にホテルを出発し、一路牛窓へ。県北から瀬戸内海への大移動です。9時に「日本のエーゲ海」と言われる牛窓海岸に到着。今日は先日の渋川海岸(玉野市)に続いて2度目の海岸清掃です。姫井由美子県議のボランティアグループ「瀬戸内探検隊」の皆さんと、明誠学院高校の生徒さんと一緒に海岸のゴミ拾いを行いました。9日が海開きとのことで一年間のゴミが溜まっており、拾いがいがあります。いつものように、姫井さんはダイビングスーツを着て海底清掃です。

姫井由美子県議と一緒に
姫井由美子県議と一緒に

学生たちと一緒に
学生たちと一緒に


正午に牛窓海岸をあとにし、江田事務所へ。16時からの「第2回企画・戦略会議」と18時30分からの「第2回情宣物プロジェクト」の資料準備。

16時から21時まで2つの会議が続きました。参議院第2総支部の役員メンバーや議案書、ポスター・チラシも概ね固まりました。8月7日の結成大会に向けて、着々と準備は進んでいます。8月7日は日曜日ですが、皆さんどうか万障お繰り合わせの上、ご出席下さい。(14:00〜16:00 岡山市「ろうきんビル」で開催予定です)

21時30分、岡山駅西口のたこ焼き屋「KUYA」で多くの若者が集まるイベントに菅源太郎さんとともに参加。今日も多くの出会いがありました。年も忘れ20代の若者の中に溶け込み、気がつけば明け方の4時。残ったメンバーはDJやダンサー、サックス奏者、バーデンダーなど皆熱い若者ばかり。そして嬉しいことに皆さん熱心に政治について語ってくれました。「自分の周りは投票に行かない連中ばかり。でもみな熱い心は持っている。いったん火がつけば大きな力になる。そういう人ほど大切にした方がいいよ。」とアドバイスを受けました。本当にそう思います。今まで投票してくれなかった若い人たちをいかに見方にするか。私が相手候補に勝るのはその点です。これからも、寝る時間も惜しまず、若者の中に飛び込み、ハートを掴んでゆきたいと思います。

 

2005年7月6日(水) 『津山市(旧久米町)連れ歩き』

今朝は緑に囲まれた津山市(旧久米町)のロッジですがすがしい朝を迎えました。

昨夜、作州の活動家Yさんのお声かけでホームミーティング(HM)を開催。旧久米町を中心に十数名の方にお集まりいただきました。民主党からは衆議院3区の中村てつおさんと江田事務所3区担当秘書の清水俊平さんと私の3人が参加。2時間半に渡り、熱い議論を交わしました。HM終了後も、Yさんと息子さんと我々3人で、夜11時まで語り合いました。さらに民主党の3人で午前1時まで、民主党岡山の将来展望を語り合いました。

本日は、7時30分に起床。
8時30分から17時まで、Yさんに旧久米町を連れ歩きしていただきました。Yさんは旧久米町の要職を勤められ、大変な人脈を持つ方です。多くの町の有力者の方を紹介していただきました。中身の濃い訪問活動となりました。

夜は津山市で知人と懇親。本日は津山市内のビジネスホテルに泊まります。県北の拠点は何と言っても津山です。中村さんと二人で「早く津山に拠点を構えないといけないなあ・・・」ということを話し合いました。

 

2005年7月5日(火) 『郵政民営化法案 衆議院可決』

本日、郵政民営化法案が衆議院において可決されました。その差はわずか5票。自民党議員37名が反対に回るという歴史的な投票になりました。(過去最多の造反は宮沢内閣不信任案の39名だそうです。)

当初、自民党で反対に投票する議員は20名程度といわれておりましたから、これは驚くべき数字です。法案は可決してしまいましたが、参議院の審議で大きく期待が持てる結果となりました。参議院の反対派議員は、処分を恐れず、自らの政治信念に基づき行動してほしいと思います。もはや国民は一挙手一投足を見ています。これまで反対していた議員がここで処分を恐れて信念を曲げることは政治生命を失うものと思います。政治家にとってもっとも大切なことは「信念を貫くこと」です。まやかしの修正案を理由に安易に政治姿勢を変えることは自殺行為です。

私はこういう報道をどうしてマスコミがしないのか、大いに不満です。「自民党の修正案により改革は骨抜きに」などという報道は、自民党反対派が賛成に回るための口実を与えているだけです。どうして、株の持合が認められると骨抜きなのでしょうか?どうして1兆円の基金が2兆円になると骨抜きなのでしょうか?もともと郵政民営化に反対している人たちは、そのような点は何一つ論点にしていません。「なぜ民営化が必要なのか」というそもそも論に答えていないことが反対の最大の理由のはずです。
権力を批判することはマスコミの使命です。第四の権力とも言われるマスコミが権力にすり寄るようでは民主主義はおしまいです。マスコミが批判すべきは、「自民党の修正は茶番劇に過ぎず、そのような言い訳で政治姿勢を簡単に変節する議員」です。最近のマスコミは、魂が抜けてしまっているように思えてなりません。私も志と気概に満ち溢れた若手新聞記者さんをたくさん知っています。おそらく官僚と同じように、組織が上に行くにつれ変節してしまうのでしょうが、なんとしても気概を持って、「権力を批判する」というマスコミ本来の使命、ジャーナリズム魂を持ち続けてほしいと思います。
政治を動かすのは世論です。そして世論を動かすのはマスコミです。参議院の採決の結果はマスコミ報道にかかっています。どうか、マスコミの皆さんの良識を期待します。

 

2005年7月4日(月) 『おはよう730 岡山マニフェスト執筆』

6時起床。

7時に県連に集合し、毎週月曜日恒例の「おはよう730」。今日は岡山駅西口です。雨の降る中、菅源太郎さんと草苅隆幸さんと私の3人です。本日は、明日にも衆議院本会議で採決が予定されている郵政民営化について訴えました。
「自民党の修正案はまさに自民党反対派議員の拳のおろし所を作っただけのもので、茶番劇そのもの。反対派を名乗っておきながら、賛成に変節した自民党議員こそ、ポリシーの無い政治屋であり、もっとも糾弾しなければならない。」という私の持論を訴えました。

本日は大雨のため、予定していた岡山市内の街宣は中止。一日をデスクワークに充てました。溜まっていたメールへの返信を返したり、ホームページを更新したり。ポスターやチラシ作りも大詰めです。

岡山マニフェスト2005の執筆もあります。ぜひ、皆さんからもご意見を頂きたいと思います。民主党はインターネットによる政策公募を行っています。国政に意見を反映させるのは少々骨が折れますが、岡山マニフェストに意見を反映させ得る可能性は大です。執筆者の一人である私に直接意見を下さい。よろしくお願いします。

 

2005年7月3日(日) 『京橋朝市 片山虎之助さん講演 JPU野球大会 辻元清美さん講演』

5時30分起床。

6時20分、毎月第一日曜日恒例の京橋朝市へ。前夜から降り続く雨の影響で出店数も少なく、人通りもまばらです。その分、お店の方とゆっくりお話しをすることができました。いつもお世話になっている「かねた」さんの名物「ぎょろっけ」をご馳走になりました。本当においしいです。一番南側の京橋の真下でお店を出しておられますので、ぜひ皆さん一度ご賞味下さい。また一番北側では、ラーメン屋「どんたく」がお店を出しています。ここは日本酒愛好家が好きなことで有名なラーメン屋ですが、ラーメンも絶品です。「どんたく」には私の知り合いの中でもグルメの人が集まります。こちらもぜひ一度ご賞味下さい。今年の1月に岡山へ戻って以来、京橋朝市は今日で7回目。毎月欠かさず顔を出していますが、そのおかげで、お店の人にはかなり顔を覚えていただきました。

10時、総社市合併記念式典へ。式典終了後、片山虎之助さんの記念講演があるというので、無理やり参加させてもらいました。(江田五月さんの代理としては、総社市が本拠地の花咲ひろきさんが出席されるため、私は津村啓介さんの代理として出席させてもらいました。)
片山虎之助さんは「これからの地方自治」と題して、30分ほどお話をされました。「中央の役人に任せていてはろくなことがない。これからは地方に財源も権限も与え、真の地方自治を実現することが重要だ。」おっしゃることはごもっともで、私も全く同感です。しかし、肝心なことは、それが実行されていないことです。小泉内閣の肝いりで始めた三位一体改革(地方への財源と権限の移譲)は、全てが中途半端に終わっています。小泉内閣の公約は、「3兆円の国庫補助金を廃止し、地方へ自主財源として渡す」というものでした。20兆円の国庫補助金のうちたったの3兆円です。そして、そのわずか3兆円すら官僚の抵抗により、今年度は2兆4000億円しか実現していません。しかも、その内訳はいずれも地方自治体があまりほしくないお金ばかりです。さらに、義務教育費4000億円は、中教審の議論により、国庫補助金に戻る可能性が高く、そうなれば、地方に移譲されるお金はわずかに2兆円です。これに対して、民主党は、昨年参議院選挙のマニフェストの中で、「18兆円の国庫補助金を廃止し、地方が使い道自由な交付金にする」ことを約束しています。
「本当にできるのか?」と言う人がよくいますが、こんなものはいとも簡単にできます。国庫補助金を廃止して困るのは官僚だけだからです。こんな簡単なことでも、官僚におんぶに抱っこの自民党ではできません。小泉さんでも、片山さんでも、何年かかっても自民党では三位一体改革はできません。せいぜい2〜3兆円移譲してお茶を濁すだけです。これで、国民に対して「やったふり」をする、自民党のもっとも得意とする戦術です。
私は、こういう子供だましの猿芝居をそろそろマスコミは本気で糾弾してほしいと思います。だいたい、官僚のトップである総理大臣が「官僚の抵抗が激しくて・・・」などと言うこと自体がおかしいのです。民間企業の社長が「社員の抵抗が激しくて・・・」と言っているのと同じで、言い訳にもなりません。確かに、小泉総理やマスコミが言うとおり、「ゼロよりは2兆円でもやった方がまし」でしょう。「まずはじめることが大切だ。今まで誰もやらなかった、できなかったじゃないか。」よく小泉総理が言うセリフです。しかし、そんなのん気な事でいいのでしょうか。スパっと18兆円どうしてできないのでしょうか。もはやわが国は「じわじわ」改革している場合ではありません。国家の借金は雪だるまのように日々ふくれ上がっています。三位一体改革のようなデメリットが何一つ無い改革をどうして「じわじわ」やらなければいけないのか、全く理解できません。官僚以外は誰も困らない改革をできないとは「情けない」の一言です。

12時、記念講演終了後、花咲ひろきさんと小西利一総社市議と江田五月ファンの中華料理屋さんで昼食。

13時、岡山ドームで行われているJPU岡山支部の野球大会へ。剛速球を投げるピッチャーがいてびっくりしました。これから、県大会、中国地方大会、全国大会とあるそうです。ぜひ勝ち進んでほしいと思います。

18時、高梁市で行われる「辻元清美講演会」に参加。高梁地域の労働組合関係者有志の方々が企画された講演会です。まだご挨拶できていない高梁地域の主要な活動家の方々にご挨拶することができました。辻元清美さんは、憲法9条を守る立場で全国を講演して歩いているとのこと。「総理!総理!!」と叫んでいた頃の威勢の良さは影を潜めましたが、いい意味で落ち着いてお話をされていました。民主党に対する厳しい注文もありました。憲法問題はこれから大いに議論してゆかなければならない大きな大きな課題であり、いろいろと考えさせられる講演会となりました。

 

2005年7月2日(土) 『日韓シャトル首脳会談 連合シンポジウム 4軒はしご』

7時30分、久々にゆっくりの起床。

9時に事務所へ出勤し、メールのチェックなど。

11時から13時まで、日韓シャトル首脳会談岡山誘致期成会へ、江田五月さんの代理で出席。津村啓介さん、逢沢一郎さん、熊代昭彦さん、谷合正明さんの計4名の国会議員が出席するほか、行政からは島津岡山県副知事、萩原岡山市長、立岡瀬戸内市長、経済界からは岡崎商工会議所会頭や末長経営者協会会長など、錚々たるメンバーが集まりました。この会は、年末に予定されている日韓シャトル首脳会談を岡山へ誘致するための会です(昨年末は鹿児島県指宿で行われました)。このようなメンバーの中で、津村啓介さんは挨拶の中で、国会質問、外務省北東アジア課長とのやりとりなどについて具体的に説明されました。出席者の多くは自民党支持の経営者等でありますが、津村さんの説明に、「民主党が政権を取っても任せられるな」という安心感を抱いたことと思い ます。

会の終了後、同じホテルの隣の部屋で、連合岡山主催のシンポジウム「良い社会を作るための公共サービスを考える集会」が開かれておりましたので、津村さんと飛び入りで参加しました。講師の島澤秋田大学助教授は、私と大学の同期(学部も一緒)で、経済企画庁出身とのこと。思わぬところで、昔話に花が咲きました。

14時30分、江田五月さんを支持してくださる方のお宅でホームミーティング。シンガポールで働いてらっしゃるお嬢さんも交えて、ざっくばらんに今の日本の政治の現状と変革の必要性についてお話しました。シンガポールでは国会議員は選挙で選ばれないそうです。地域の顔役(日本で言えば町内会長)が推薦により選ばれるそうです。いろいろな国があるものです。(正確なところは今度調べてみます。)

18時、県庁時代から懇意にしている岡山県立大学の嘉数助教授の出版記念パーティーに参加。100名以上の方が集まりました。先生の広い交友範囲がうかがい知れます。私も懐かしい方々にお会いし、ご挨拶することができました。

終了後、親しい仲間と2次会へ。1時間ほどで中座し、郵便局職員の皆さんが集まる懇親会に参加。飛び入りにもかかわらず、温かく迎えていただきました。

22時、民主党岡山県連幹事である姫井成さん、小笠原照也さんと合流。菅源太郎さんや、草苅幹事長、県連事務局員の大塚さんも合流しました。24時過ぎまで、民主党の過去の歴史を教えてもらったり、参議院第2総支部立ち上げについてアドバイスを頂きました。

今晩は4軒のお店をはしごし、疲れました。明日は朝一番から京橋朝市です。雨が降らなければいいのですが・・・

 

2005年7月1日(金) 『県庁前街宣 旭川荘 「衆議院選挙に乗る」とは?』

午前6時起床。

午前7時30分から、1区の菅源太郎さんと朝立ち。今日は久しぶりに古巣の県庁前で行いました。県庁前での演説は、参議院候補者となってからはじめてで、車(県連1号車)の上から話をするのもはじめてです。通い慣れた県庁のいかつい建物を前に、緊張しながらの演説でした。雨が降りしきる中、1時間、菅源太郎さんと交代で話をしました。片方が演説する間、片方がチラシ配り。大雨にもかかわらず、大勢の方がチラシを受け取ってくれました。また大勢の方が手を振り、話しかけて下さいました。演説の内容は、もっぱら「小泉総理が肝いりで始めた三位一体改革が、中途半端に終わったこと」「わが国再生の切り札は真の地域主権の実現にあること」について訴えました。県庁での体験を踏まえ、出来る限り具体的な訴えをしたつもりです。

午前9時から12時まではデスクワーク。

午後2時から、旭川荘療育センター児童院・敬老園の改築竣工式に江田五月さんの代理で出席。岡山県庁時代の直属の上司が、旭川荘の常務理事に就任されており、ご挨拶いたしました。

午後4時、森本てつま県議と打合せ。7月9日に予定している参議院第2総支部大会準備委員会の打合せです。その前に、企画・戦略会議と情宣物プロジェクト会議を開かなければならず、当面、会議のオンパレードです。スタッフのいない今は、その準備を全て自分でやらなければなりません。この一ヶ月は苦しい日々が続きますが、ここが正念場。気力で頑張ります。

打合せの中で、森本さんから、6月16日「たたかい日記」の中で、「これからの選挙は衆議院の上に乗るしかない」という表現を使いましたが、この言葉は誤解を招く、と指摘されました。この場を借りて補足説明させていただきますと、この表現の意味は、「衆議院各総支部におんぶに抱っこで、全てお任せ」という意味では決してありません。「衆議院各総支部との連携を十分図り、お互いが相乗効果を発揮できる体制をつくる」という意味です。先にある衆議院選挙を、もちろん全力を挙げて応援します。「自分の選挙活動よりも、衆議院1〜5区各候補者の応援活動に力を入れ、それを自分の選挙につなげる」という意味です。誤解がありましたら、お詫びして、訂正いたします。