韓国出張 その① 若手国会議員間の交流

韓国出張 その① 若手国会議員間の交流

本年4月、日韓議員連盟の一員として来日した「共に民主党」のパク・チャンデ議員と意気投合し、今後、立憲民主党と「共に民主党」の若手議員同士の交流を深めようという話になり、今回まずは我々から訪韓することになりました。

当初5名で訪韓の予定だったのですが、2名は都合が合わず、山崎誠衆議院議員、中谷一馬衆議院議員と私の3名で参りました。

パク・チャンデ議員はじめ5名の国会議員が迎えてくださり意見交換。特に韓国有数のコピーライターで数々のヒット商品を生み出し、「共に民主党」の命名者でもあるソン・ヘウォン議員と「広告戦略」について意見を交わしました。

国会事務総長のユ・インテ氏ともお会いしました。ユ氏は、ノ・ムヒョン元大統領の側近だった方で、日本の国会議員との親交も厚い方です。

「ムン・ジェイン政権は脱原発と経済政策で苦労しているが、南北宥和政策は国民の圧倒的支持を得ているので、大丈夫。」

「南北統一までは難しいが、南北宥和は間違いなく進む。」

「オバマ前米大統領は人柄は素晴らしいが何もしてくれなかった。トランプ大統領は商売人だが、彼の利益にもつながる南北宥和には期待が持てる。」

等々ムン・ジェイン政権の本音の話を伺うことができました。

夜もパク・チャンデ議員主催の懇親会で更に意見交換。

パク・チャンデ議員は、昨日の予算委員会が与野党でもめて紛糾したため、朝5時まで審議を行っていたそうで、ほとんど寝ていないのに、付き合ってくださいました。

次回、来日する際には、しっかりこちらがおもてなししたいと思います。