少しでも前倒しして建設してもらえるように岡山市に働きかけてゆきます。

ため池が崩落し、19世帯49人が孤立している岡山市北区の菅野地区。

ため池上の断絶した道路が唯一の道路なのですが、この改修には2年以上かかるため、代替する迂回道路を建設することになりましたが、これも建設に2か月かかります。

現在通ることができる唯一の道は山の中を通る「けものみち」。しかし夜は真っ暗になってしまいます。

そこで、森山幸治岡山市議の音頭で、市民の力でイルミネーションが設置されました。

その後、これも森山市議と地元の難波市議の働きかけにより、岡山市が立派な街灯を設置してくれたので、このイルミネーションも不要となり、今日はその撤去作業を手伝いました。

しかし相変わらずこの「けものみち」は車が通ることができません。1km以上にわたってデコボコの山道を歩かなければならず、高齢者では歩くのが厳しい急こう配の坂道もあります。

1日も早い迂回道路の建設が不可欠であり、少しでも前倒しして建設してもらえるように岡山市に働きかけてゆきます。