立憲民主党「科学技術・イノベーション議員連盟」第5回勉強会。

立憲民主党「科学技術・イノベーション議員連盟」第5回勉強会。

シェアリングエコノミー協会の佐別当隆志事務局長、石山アンジュ渉外部長からお話を伺いました。

私からは、議連会長として、冒頭の挨拶で、以下のとおり持論を申し上げました。

〇シェアリングエコノミーは一サービスや一産業の枠で捉えるべきではなく、ライフスタイルや産業構造といった社会・経済システムの大変革である。

〇世界各国では既にシェアリングサービスは相当普及しており、日本は2周遅れと言って過言ではない。

〇昨年度の日本のシェアリングエコノミー市場は2600億円だが、中国は85兆円であり、2桁どころか300倍以上も規模が違う。

〇ITで国境はなくなり、日本だけシェアエコを拒む(=鎖国する)わけにはいかない。

〇政府や我々国会議員の「根本的な発想の転換」が求められている。