全国から124の動物愛護団体が集まって、「8週齢規制、各種数値規制、繁殖業の免許制を求める緊急院内集会」が開催されました。

全国から124の動物愛護団体が集まって、「8週齢規制、各種数値規制、繁殖業の免許制を求める緊急院内集会」が開催されました。

ご挨拶の機会を頂いたので、動物愛護法改正PT事務局次長として、公務で欠席の牧原座長、福島事務局長に代わって、法改正の検討状況を説明いたしました。

会場には、浅田美代子さん、デヴィ夫人、世良公則さん、山路徹さん、堀紘一さんなど多数の著名人も駆けつけておられました。

会の最後に、堀紘一さんから「ただ集まったってダメだ」との厳しいコメントがあり、デヴィ夫人から「じゃあ、どうすればいいのよ?」と声が上がり、世良公則さんから「法改正に反対する国会議員を説得しよう。誰が反対しているのか教えてくれ」と言われたので、私から「国会議員による議論の過程は皆さんに随時お伝えします」と答え、一時騒然となった会場も、かえって熱気が高まり、最後は皆さんで記念撮影して閉会となりました。

これだけの皆さんの熱い想いを我々国会議員は背負っているんだということを改めて痛感し、身が引き締まる思いで一杯となりました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、世界中が日本を注目する中で、今の日本の動物福祉の現状は恥ずかしい限りです。必ず皆さんに納得してもらえる動物愛護法改正となるように全力を尽くします。