新年あけましておめでとうございます。

2017年は皆さまにとってどのような一年だったでしょうか。私にとっては波乱万丈・激動の一年でした。とりわけ、突然の衆議院解散、民進党の分裂、立憲民主党の結党と、9月28日からの数日間は毎日がジェットコースターのような日々でした。
衆議院解散の日、1%も国会に戻れる可能性は無いと思いながら、議員会館を後にしましたが、その後の、立憲民主党の躍進、野党共闘の実現等により、比例復活ながらも3期目の当選を果たすことができました。
本年は、日本の政治にとって、とりわけ重要な年となります。憲法改正の議論が本格化し、自民党は間違いなく憲法改正の発議を目論んでくるでしょう。我々野党がしっかりしなければ、50年後、100年後にまで禍根を残すことになりかねません。
1%の可能性もなかった私が当選し、惜敗率97%の馬淵澄夫議員が当選できないという選挙の無情を感じつつ、奇跡的に与えていただいたこの命。天から与えられた天命と受けとめ、落選した同志達の分まで、未来への責任を果たすために全力を尽くす覚悟です。
2018年が皆さんにとって素晴らしい年となりますようお祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年元旦
衆議院議員 高井崇志